ファブリックパネル作り②

token

2012年07月02日 10:17



布が到着したので早速作りました。
前回のブログで描いたものと違う
実は完成した直後にパネルに張った布に汚れがついてしまいまして、急遽小さくカットしました・・・

次回長方形の大きいパネルでリベンジします
まっこれはこれで素敵に仕上がりました
我が家の玄関がガラっと印象が代わりしましたよ


今回、自宅近くのホームセンターで910mm×910mmの発砲スチロールを購入しました。
断熱材はバラ売りではなかったので断念。。
お店の人に切断してもらえるか聞いたところ、ここでは切断に必要な道具を貸し出すので自分で切ってもらうようになりますとのことでしたので持ち帰りました。

自宅にあるカッターで切断してみましたが、やり方が悪いのか断面がボコボコで見た目が悪いです。
コツあるのかなぁ。。
これは次回の課題になりそう
専用の切断カッターがない人はカットしてくれるホームセンターで購入することをオススメします


《ファブリックパネル作りの手順》

下地を好みの大きさに切断したら、このように1cm~2cm内側に切り込みを入れていきます。(厚みの半分程度)


次に綺麗にアイロン掛けした布をパネルに当て柄の配置を決めてから10cm程度余裕をみて切断します。
あとは切り込みに布を押し込んでいきましょう。
角の処理は難しいですがなるべく綺麗に


 ↓私はこのような網戸張替用の器具を使いました


ない人はカッターの背やバターナイフ等使ってみてください。
最後は切り込みからはみ出した布をギュギュと押し込んで行きます。
そうするとピンと張ってとても綺麗に張れます。

角の部分が心配ならテープなどで補強するとなお良し!

裏返すと

このように綺麗に出来上がっています。


完成したら飾りたい壁にダルマピンを差し、その上にパネルを合わせ、トントンと強く押し込んであげると取付け完了です

手作りって感じがバレバレかも?ですが、遠目にみればあまり気になりませんよね??
飾ってしまえば発砲スチロールとは気づきません。

大変なのは発砲スチロールの切断くらいで、あとは30分以内でできる作業ですので自宅で簡単に作ることができました。



サイズや形、布の柄も自由にチョイスできますし殺風景な壁がお洒落な印象になります。
白い壁がオススメですが、意外と和室なんかにも合います。

ちなみに同じサイズのファブリックパネルの既製品を買った場合、8000円~10000円くらいのお値段してます。
今回の材料費は購入した発砲スチロール、布代のみですが約3000円の出費で済みました。

低予算、簡単、見た目が良いのこれはオススメです。
廊下や階段はもちろんお部屋のインテリアに最適なアイテムですね。

今回、実際に作ってみてもう少し改良したい部分もあったので、もう一度リベンジする際に研究してみたいと思います